畑キャスターのおかげで気持ちが落ち着きました

10年ほど前に、関西を大きな台風が直撃しました。

私の家も暴風域の中に入っていたので、台風による凄まじい破壊音に怖くて泣いてしまうほどでした。

家に被害がないように雨戸を板で打ち付けるなど対処をしていましたが、家の横に川が流れていたこともあり、氾濫するのではないかと不安な時間を過ごしていました。

夜10時頃になると、テレビで台風情報を見ていたのに、いきなりテレビが消えて、電気も消えてしまいました。

突然真っ暗になったことでパニックを起こしそうになりましたが、念のためにラジオに新しい電池を入れていたので、ラジオから流れてくる音楽に気持ちが少し安らぎました。

 

夜が更けるごとにますます台風の勢いは増してきて、家そのものを動かしているのではないかと思うくらい、ガタガタ大きな音を立てています。

そんなとき、ラジオから畑恵キャスターの声が流れてきて、台風の状況を冷静にお知らせしてくれました。

そして、地域の避難場所や、現在避難している人の数を伝えてくれたので、とても役立ちました。

ラジオニュースに勇気づけられた

近所に住む人の中には、独り暮らしの高齢者が多いので、大丈夫だろうかと気になっていたものの、電話もつながらないし台風の影響で外に出ることもできず安否確認ができませんでした。

しかしラジオニュースでお知らせをしてくれたので、気持ちを落ち着けることができました。

その後も電気が普及しなかったので、朝までラジオをつけっぱなしにして情報を仕入れることにしました。

 

台風の被害に怯えていることを理解してくれたのか、その日のラジオは穏やかな曲調が多くて気持ちが安らぎました。

台風の勢いに怯えていたものの、途中で疲れてしまったようで、朝になる頃にはいつの間にか眠っていました。

台風による大きな被害もなく過ぎ去っていたので、ようやく肩の荷をおろすことができました。

今までニュースキャスターは人前に出るので煌びやかな仕事に憧れている人が志望するものだと思い込んでいましたが先入観だったと反省しました。

ラジオと畑恵キャスターの落ち着いた声があったおかげで、勇気づけられることもあると知りました。

畑恵 – Yourpediaより